SASB / ISSB
開示項目の選択画面では、組織の業種と分類をに準拠した形で決定します。まず、「業種を選択」ではSASBスタンダードの11業種が表示されます。この中から組織に適合する業種をクリックすると、右にその業種の分類選択メニューが表示されます。
分類を選択すると、画面右側に選択した業種と分類を確認することができ、「次へ」をクリックすると「開示する項目を選択」が展開され、選択した業種分類のコード、トピック、指標、カテゴリが表示されます。
ここで組織が開示したい指標を複数選択します。
選択が終わると、画面下部にある「この内容で作成する」をクリックし、SASB対照表の作成画面に移動します。
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SASB対照表の作成画面で表示される一覧テーブルでは、以下を確認することができます。
コード/トピック:コード/トピック:コードとトピックが表示され、トピック内容をクリックすると、作業画面に移動します。
更新者:最後に保存したユーザー名が表示されます。
最終更新日:最後に保存された日時が表示されます。
回答:作業結果が表示されます。
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作業画面では、指標の内容を入力します。画面には指標の内容、その単位、定量データか定性データかが表示されます。その下の「セクション1」と書かれた箇所で、指標の内容を記載していきます。作業結果は上から以下の並びで表示され、入力がない項目に対しては何も記載されず段落を詰めた形で表示されます。
「データ項目」では、指標が定量データである場合、データ管理で登録したデータを選択して記載することができます。
「本文」は指標が定性データである場合、文章を記入することができます。また、定性・定量に関係なくデータと本文の両方を記載することも可能です。本文の入力欄は欄右下の三角ボタンをドラッグすることで拡張することができます。
「資料へのリンク」は、指標の内容が別の資料(例:環境データブックやアニュアルレポートなど)に記載されている場合はそこへの参照を記載することで開示を完了させることができます。「タイトル」に参照先の資料名を入力し、「URL」の欄に資料のURLを入力または張り付けます。
「補足テキスト」をクリックすると、入力欄が現れます。これは、データや本文に対する補足情報として使用します。ここに入力した文章は結果の画面で文字のサイズを小さくした補足として表示されます。
また、指標が例えば(1)、(2)、(3)と複数項目ある場合は各内容を個別に入力することができます。この場合、画面下部にある「項目を追加」をクリックすると、「セクション2」が作成されます。必要なセクション数に応じてセクションを追加してください。
画面下部の「保存」をクリックすると、現在の状態が保存され、保存が成功したことを示すアラートが表示されます。
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作業内容は「保存」をクリックしない限り保存されないのでご注意ください。SASB対照表の開示例はこちらをご覧ください。
GRI
準備中